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How My Heart Sings

ななほし、やほし、こころほし。

ヴィブラフォンとは違うよ。マリンバで弾くジャズ

ジャズの世界で、マリンバはとても悪い待遇を受けている。「マリンバ ジャズ」で検索してみても、出てくる結果はどれもこれも「マリンバ」じゃなく「ヴィブラフォン」だ。例えば Youtube で検索してみると、ヴィブラフォンの動画が一番目に来る。一体どうし…

トロンボーンとバリトン・サックスが支え合うジャズ "Bone & Bari"

今、聴いているのはジャズ・トロンボニストの Curtis Fuller、カーティス・フラー(1934〜)のアルバム "Bone & Bari" です。 このアルバムがジャズの棚に置いてあったとして、タイトルだけだと何の楽器のアルバムなのか分らないかも知れませんね。このアル…

道化た音色、ソプラノ・サックスでジャズ

ソプラノ・サックスはクラリネットと同じくらいの長さ、大きさの楽器です。同じくらいの大きさだから音域も近いかというと、そういうことは無くて、クラリネットのほうが1.5倍ほども広いのだとか。どちらに広いかというと、低音のほうに広いそうです。 ソプ…

過去記事の紹介、変な楽器でジャズ

過去の記事をいくつか増補改訂しました(おおげさ)。たった数ヶ月前の記事でも、見直してみるとけっこう酷いというか、もっとこう書けば良いのにとか、全然言葉が足りていないなとか、あるものですね。 結果的に「変な楽器で演奏するジャズ」シリーズの紹介…

弦楽四重奏が艶やかに奏でるジャズ、クロノス・カルテット ”Music of Bill Evans”

今回紹介するのは、現代音楽専門の弦楽四重奏団として大変有名な Kronos Quartet 、クロノス・カルテットとウッドベースの Eddie Gomez 、エディ・ゴメス、が演奏する「ビル・エヴァンス作品集」です。曲によってギターのJim Hall 、ジム・ホールが参加して…

セルパンが唸る、チューバが歌うジャズ、ミシェル・ゴダードの ”ImpertinAnce”

チューバという金管楽器を知っていますか?オーケストラの後ろのほうに座っている、とても大きくてとぐろを巻いている、腕に抱かえるようにして持つ感じのやつです。 今日紹介するのは、Michel Godard、ミシェル・ゴダードというフランスのチューバ奏者のア…

20世紀の大発明、スティールドラムで奏でるジャズ

今日は、スティールドラムによるジャズを紹介します。奏者はスティールドラムの発祥の地にして本場、トリニタード・トバゴ出身の Rudy Smith、ルディ・スミスと、ニューヨーク出身の Andy Narell、アンディ・ナレルの二人です。というか、自分のライブラリで…

かっこいいジャズ・ヴィオラ ”Duke Ellington's Jazz Violin Sessions”

Duke Ellington's Jazz Violin Sessions デューク・エリントン率いる小編成のコンボによる演奏。”Duke Ellington's Jazz Violin Sessions” ってなっていてアルバムタイトルにはヴィオラの文字は無いけれど、ソロは Ray Nance とステファン・グラッペリのヴァ…

二本のトロンボーンが寄り添うジャズ ”The Great Kai & J.J.”

カイ・ウィンディング(Kai Winding)とJ.J. ジョンソン(J.J. Johnson)、二人のトロンボーン奏者が共にソロを取るアルバム ”The Great Kai & J.J.” を聴いています。この二人は良く共演しているんだそうですね。

ジャズ・チェロのアルバム ”Fred Katz and His Jammers” ”A Valentine for Fred Katz” ”If Trees Could Fly”

最近の買い物はジャズ・チェロのアルバムばかりで ”Fred Katz and His Jammers (Remastered)” ”A Valentine for Fred Katz” ”If Trees Could Fly” の三枚です。チェロで純粋にジャズというのは珍しい、とまではいかないかな?微妙なところ。 なお、今回購入…

ショスタコーヴィッチのジャズ・アルバム

今回紹介するアルバムは、ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(1906〜1975)の作曲したジャズの曲を集めたものです。演奏はリッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。リッカルド・シャイーはわりとこういう変なものを…

エディ・ハリス、変なサックス吹き

まずはふたつのアルバムジャケットを見て欲しい。一枚目、満面の笑みのエディ・ハリス本人と、右手に持っているランプがぴかぴか光っている変な機械と、サックスへ向けて伸びているコードを。二枚目、彼はサックス吹きのはずだが、持っているのはどう見ても…

Gábor Szabó、変な音を出すギタリスト

Gábor Szabó、ガボール・ザボはハンガリー出身、二十歳からバークリー音楽大学で学んだ、ジャズというかフュージョンのギタリスト。アドリブ命みたいな雰囲気ではない。ジプシー音楽の香り。どこかしら、とぼけた感じがする。 検索してみると、フォークギタ…

クロスオーバーじゃなくてセミクラシックじゃなくて…

ステファン・グラッペリとユーディ・メニューインのやつとか、こういうやつのことを、当時のレコード芸術とかの広告で何とかって言っていたはず…喉まで出かかっているのに… Icon: Menuhin & Grappelli アーティスト: Gershwin,Kern,Porter,Berlin,Rodgers,Ar…

ローズ・ピアノを楽しめるジャズ、”Gene Ammons And Friends At Montreal” ”Playin' In The Yard”

Rhodes Piano、ローズ・ピアノというのは、いわゆる電気ピアノというものの一種です。音を出す部分の機構は機械式で、音叉とか金属片とかを物理的に叩いて発音します。物理的に出た音を電気的に増幅する仕組みなので「電気ピアノ」。主なものとしてこのRhode…