夏も近いし南米の音楽とかどうですか。デジタル・クンビア Fauna "La Manita de Fauna"
季節が夏に近づいてきたので、聴く音楽もそちらのほうへシフトしていくよ!
今日はアルゼンチンのグループ Fauna の "La Manita de Fauna" っていうアルバムを聴いています。
ジャケットがミギー?!ミギーじゃないか!!というのはさておき。というか、どういうセンスなんですかねこれ…
内容は端的にいって、ダサくて明るくてアホっぽくてチープなダンス音楽です。お国は南米のアルゼンチン、場所はブエノスアイレス、レーベルは zzk records、ジャンルは「デジタル・クンビア」だそうですよ…
クンビアのページに「デジタル・クンビア」に関する項目があったので、引用しておきます。クンビア - Wikipedia うん、まあ。確かにリズムは安っぽい打ち込みだし、シンセの音もチープだね。
デジタル・クンビア(Digital Cumbia):アルゼンチン共和国ブエノスアイレスのクラブZZKから発信され、2008年から2009年にかけて欧米のアンダーグランドで爆発的に流行したクンビア派生音楽。クンビアと他の派生音楽は基本的にバンド形式だが、デジタル・クンビアは基本的に打ち込みで作られるのが最大の特徴。他にクンビア・デジタル(Cumbia Digital)、クンビア・エレクトロニカ(Cumbia Electrónica)などの呼称もある。
ZZK Records のサイトも、雰囲気を掴む参考になる。
Youtube に zzk records が曲をアップしているのがあった。 曲のダサかっこいい感じを掴んでもらえると思う。
こちらは、Fauna のインタビュー動画。随所に演奏風景が入っているので、ノリや雰囲気を掴むのに良いと思う。
街角での撮影では、おばちゃんに「何この子」みたいな顔をされたり、市場のおっさん達から無視されたり、子供に怯えられたり。手作り感、手元に有るもので勝負する感。