ジャン・ユボーらによる「シューマン室内楽全集」
ジャン・ユボー、ヴィアノヴァ四重奏団ほかのフランス系の演奏者達による、シューマンの室内楽全集(管楽器のための曲まで含む)。
中学校の頃雑誌で見て以来ずっと欲しかったのだけれど、今まで縁が無かったもの。だって、海外の何とか大賞受賞!!とか書いてあるのにその雑誌じゃ「こんなのシューマンじゃねえ」とかクソミソに貶してあったから。
ちなみにアマゾンマーケットプレイスでは23000円とけっこう高価だったんだけど、2014年「タワーレコード横浜ビブレ店オープン記念」4000円で再発売されました。…まあ、欲しかったものが手に入って良かったけどな。
んで、聴いてみた。…多分「こんなのシューマンじゃねえ」というのは、眉毛がバッチリ手入れされてる感じがキモいというかムダ毛の処理がつるりと完璧なのが気に入らないみたいな感じ?シューマンとかメンデルスゾーンの演奏で凄いもっさもさのがありますよね。この演奏は正反対で、めっちゃかっこいいので。