ドラゴネッティ、エルネスト・レクオーナ、平尾貴四男のアルバムを購入しました
一つ前の記事の続きを書こうと思ったのだけれど、30枚近くもあって紹介だけであってもつらつら書いていくのが辛いので、諦める。ましてや感想などとうてい。今後は購入した都度書いていこう…
Domenico Dragonetti、ドメニコ・ドラゴネッティはベートヴェンより七才年上の、ヴェネツィア生まれのコントラバス奏者、作曲家。Wikipediaによると、ベートーヴェンの目の前で彼のチェロソナタ第2番をコントラバスで鮮やかに演奏してのけ、それ以降ベートーヴェンの書くオーケストラ曲はコントラバスのパートが難しくなったとか何とか。
Ernesto Lecuona、エルネスト・レクオーナはキューバ生まれのバンドマスター(レクオーナ・キューバンボーイズって知ってる?)で作曲家。 ”María la O” はサルスエラ(スペイン風のオペラのようなもの)。この人の曲は以前から集めているのです。
これは日本人作曲家の木管合奏作品のアルバムなんだけど、平尾貴四男の「木管五重奏曲」だけ購入。平尾貴四男はヴァンサン・ダンディの孫弟子で、同じく作曲家の松平頼則と同い年、弟子に冨田勲。平尾貴四男は以前から集めている…って、夭折したため曲が少なくて、集めるまでもないんだけど。