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How My Heart Sings

ななほし、やほし、こころほし。

弘田三枝子、恋のクンビア21

恋のクンビア」は、弘田三枝子さん(1947〜)という方の昭和40年のヒット曲です。クンビア、Cumbiaというのは南米はコロンビア発祥のポピュラー音楽で、2/4拍子、笛や太鼓やマラカスなどが入る。…これじゃあ何の説明にもなっていないな。雰囲気を掴むために、まずは曲を聴いてみて欲しい。

恋のクンビア

一枚目は昭和40年当時の録音。笛や太鼓やマラカスなどが入って、編成的には一応それっぽくなっている。二枚目は21世紀に入ってから、原曲のボーカルに新しいバックをかぶせたバージョン・21世紀に入ってから新たに録音された英語バージョンが入っている。まず、一枚目のジャケットと流れてくる、いかがわしい音楽の落差に驚いてください…

恋のクンビア <CUMBIA OF LOVE>

恋のクンビア

 

恋のクンビア21

恋のクンビア21

  • MICO Loves CUMBIA BROS.
  • ダンス
  • ¥250

 

恋のクンビア21 ENGLISHバージョン

恋のクンビア21 ENGLISHバージョン

  • MICO Loves CUMBIA BROS.
  • ダンス
  • ¥250

弘田三枝子恋のクンビア」は一時期、中南米の音楽を少し集めていた流れで買いました。何かきっかけでもなければ、このジャケットのアルバムを買おうとは思わないのではないか。特に「恋のクンビア21」のほうは責任者出てこい、って感じだね。まあ、曲のいかがわしさと合っているとも言えるけどね。

恋のクンビア21」のオリジナルの歌に現代のバックというのもそこそこ面白かったけれど、何かバランスが変なんだ。音圧は高いくせにボーカルはひっこんでいる感じ。新録音の英語バージョンのほうはラディカルではるかに面白い。でも、原曲はバックが薄い分、歌の凄いのが分りやすい。凄いというか、昭和40年当時に弘田三枝子のこの歌唱は、狂気を感じるな…歌詞の内容とかさ。

弘田三枝子さんの動画

Youtubeで、弘田三枝子が1965年、昭和40年の紅白歌合戦に出場して「恋のクンビア」を歌ったときの動画をみつけた。そんな古いものが残っているのですね。保存って大事ですね。

1961年に14才でデビューして、この年1965年の第16回 紅白歌合戦は既に4回目の出場、若いのにすごいです。といっても可愛いだけのアイドル歌手なわけではなくて、Wikipediaで調べたら、弘田三枝子は小学校のころから進駐軍のキャンプで歌っていたとある。堂々としたステージマナーが印象的。後、何となく嫌そうな審査員の表情も印象的。

www.youtube.com

参考、クンビアとは

以下は、クンビアというものを理解するための参考です。自分の iTunes ライブラリに入っていたものから、タイトルがそれっぽいので選んでみました。 ”The Original Sound of Cumbia - The History of Colombian Cumbia & Porro As Told By the Phonograph 1948-79” 二曲目とか、「恋のクンビア」とけっこう良い感じに似ているよね。当時の日本人アレンジャーは良い線いってるな。

Música Colombiana というページで、コロンビアの音楽について詳細な記事を書いている方をみつけたので、ぜひ読んでみて欲しい。Colombian Cumbia & Porro、のポロって何?ということについても書いてあります。ポロというのはコロンビアの、クラリネット金管楽器が入るビッグバンド編成の音楽だそうです。

 

La Cumbia Está Llamando

La Cumbia Está Llamando

  • El Conjunto de Jaime Simanca & Gastón (El Isleño)
  • サルサ/トロピカル
  • ¥250

 

Cumbia del Puerto

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  • Conjunto Los Rumberos
  • サルサ/トロピカル
  • ¥250

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