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How My Heart Sings

ななほし、やほし、こころほし。

ファーディ・グローフェ氏にあやかりたい

ジャケ買い。いかにも「狂騒の20年代」っぽい写真だと思う。真ん中の男性はグローフェ氏かも。違うかも。

Ferde Grofe His 1924-1927 Ampico Recordings

Ferde Grofe His 1924-1927 Ampico Recordings

  • アーティスト: ファーディ・グローフェ
  • 出版社/メーカー: Pierian Recording Society
  • 発売日: 2010/08/02
  • メディア: MP3 ダウンロード
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

Crazy Words, Crazy Tune (arr. F. Grofe) (Ampico piano roll recording)

Crazy Words, Crazy Tune (arr. F. Grofe) (Ampico piano roll recording)

  • ファーディ・グローフェ
  • ジャズ
  • ¥150

 狂騒の20年代について、Wikipediaを引用してみる。第一次世界大戦の終了後に開始し、世界恐慌が終りの目印。大戦の反動で浮かれた世相、大量消費の始まりと、キーワードとしてはそんな感じでしょうかね。

アメリカ合衆国1920年代を現す言葉であり、社会、芸術および文化の力強さを強調するものである。第一次世界大戦の後で「ノーマルシー(Normalcy)」(常態に復すること、アメリカ合衆国大統領ウォレン・ハーディングが1920年の選挙スローガンに使った)が政治に戻り、ジャズ・ミュージックが花開き、フラッパーが現代の女性を再定義し、アール・デコが頂点を迎え、最後は1929年のウォール街の暴落がこの時代の終わりを告げて世界恐慌の時代に入った。さらにこの時代は広範な重要性を持つ幾つかの発明発見、前例の無いほどの製造業の成長と消費者需要と願望の加速、および生活様式の重大な変化で特徴付けられる。

CDのブックレットによると、これらは全てグローフェ自身の演奏で、元はピアノロールによるもの。ピアノロールを再生して、それを録音したのかな。演奏させて、というべきか。 ”Ampico Recordings” と書いてあるけれど、”Ampico” というのは自動演奏ピアノを開発販売していた American Piano Company の先頭二文字から取った略称だそうです。

ファーディ・グローフェ(1892〜1972)はオーケストラ曲の「グランドキャニオン」ばかりが有名なせいで、アメリカの大自然がーとか何とかいう作曲家なのだとばかり思っていたけれど、これを聴くとジャケットを見ると実はガーシュイン並の売れっ子作曲家なのかも。ジャケット絵のグローフェ氏?ってばシュッとした格好で、派手な別嬪さんをふたりも連れはって…

でもあれ?全部、グローフェがアレンジしたって買いてあるな。元ネタを知らなにので良く分らない。もしかして映画音楽とかをグローフェがピアノ用にアレンジしたって意味なのか。グローフェは当時、ポール・ホワイトマン・オーケストラでアレンジャーをやっていたし、そうかも。ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」のオーケストレーションは、グローフェが行なったんでしたね。

iTunesの曲データを良く見たら、例えば試聴の一曲目 "Thinking of You" は Walter Donaldson 作曲、試聴の二曲目 ”Crazy Words, Crazy Tune” は Milton Ager 作曲って入っていました。Composerの欄が埋まっているとは思っていなかった。検索したら普通にWikipediaのページも結果に出てくるわ。ウォルター・ドナルドソン - WikipediaMilton Ager - Wikipedia, the free encyclopediaを見ると、当時のポピュラー音楽や映画音楽の作曲家でした。グローフェがピアノ独奏用にアレンジして弾いているということですね。

でもまあとにかくとりあえず、ジャケットのグローフェ氏?にあやかれますように…なにとぞ…