にこにこ笑顔でだらだらハイライフ
今回紹介するのはガーナの、ハイライフという音楽です。大まかには、ブラス隊とかギターが入る編成でジャズにアフリカの風味をトッピング、みたいな感じのものです。ああ、二枚目三枚目は「アフロビート」「ファンク」「フュージョン」って書いてありますね。まあでも、並べて聴けばどれも同じようなノリのものです。どれも去年2015年に購入したもので、どれもとても気に入っているものばかりです。
ジャケットに写っているのは、エレキギターやらをかっこよく構えてすごいファッションセンスでごっつい良い笑顔のみなさん。内容が容易に予想できますね。アフロビートって、フェラ・クティみたいなんと違うのかよ。こんな底抜けに明るいモンかよ…だらだらしている感じに痺れてしまいます。それで、思ったんですけど、ちょっとのあいだアフリカでいこうと思います。何か突然ですけどね。
だって、このジャケットを見てもーたらさぁ…卑怯やん。こんなんぜったい笑ってまうやん?どれも素敵な笑顔やん?CD屋に置いてあったら、思わずジャケ買いしてまうやん?
うーん、iTunesStoreのサムネイル画像は小さ過ぎて魅力が伝わらないなあ。大切なことなのでもう一度書きますが、みんな、たいへんに良い笑顔で最高です。中身もジャケットに劣らず幸せですよ。1970年代のガーナは政変が続いて国内は不安定だったですけど。音楽は負けないんです。
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