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How My Heart Sings

ななほし、やほし、こころほし。

私を構成する9枚

トピック「私を構成する9枚」について

タイトルのやつ、ツイッターで流れてくるので、乗っかってみた。ジャズは好きだけれど、ずいぶんと後になってから聴き始めたので、血肉と化していないことが分ってしまったかも。…こうして挙げてみると、本当に自分の根っこを構成しているような気分になってきました。影響されやすい。iTunesの画面を加工しただけで、みんなみたいに綺麗にしてないです。同時代楽器×2、弦楽合奏×1、シンセサイザー×3、ワールドミュージック+現代音楽×2、現代音楽×1。

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クリストファー・ホグウッド/アカデミー・オブ・エンシェントミュージックによる、モーツァルト交響曲全集」…いきなり一枚じゃ無いね。当時、お年玉では国内盤LPの第二巻しか買えませんでしたが。中学生〜高校生くらい。

アンナー・ビルスマによるバッハ「無伴奏チェロ組曲」…ジャケットは購入当時の、セオンレーベルから出ていたもの。この曲は、これさえあれば良いと思う。大学生くらい。

ジャン=ミッシェル・ジャールによる”Equinoxe”…壮大で頭良さげな感があって洒落た感じもするシンセ・サウンド、キモ目のアートっぽいジャケット、”Equinoxe Part 1”等と無機的な曲名。中学生くらい。

ジョン・バルビローリによるエルガーヴォーン・ウィリアムズ弦楽合奏曲を集めたもの。当時所属していた団の選曲会議で吐くほど聴きました。演奏団体のシンフォニア・オブ・ロンドンはエルガー「序奏とアレグロ」で縦もろくに合わない、かつ大変に感動的な演奏をしています。大学生くらい。

クロノス・カルテット”Pieces of Africa”…Dumisani MaraireやHamza El Din、Obo Addyといった作曲家が曲を提供している。ミュージシャンといったほうが正しいか。普通にみんな、自分が演奏するアルバムがあるし、このアルバムに参加している人もいるし。こんな楽しい弦楽四重奏のアルバムって他に無い。大学生くらい。

YMOの「BGM」…”Equinoxe”と近くて、頭良さげな感があって洒落た感じもするシンセ・サウンド。YMOそのものは小学生の頃に「ライディーン」が大流行していますが、これは中学生〜高校生くらい。

冨田勲によるドビュッシー「月の光」…最初に買ったのはホルスト「惑星」で、そっちはSF的ストーリー性があってそれはそれで良かった。こっちはそんなのは無くて、純粋に曲と向きあえる感じ。当時は原曲のほうを知らなくて、後にピアノ演奏を聴いたときに少しだけがっかりしたのは内緒だ。中学生〜高校生くらい。

武満徹作曲、東京楽所による「雅楽 秋庭歌 一具」…当時は、雅楽というものはどれもこんな風に「聴き手を飽きさせないようにしてくれるもの」と思っていました。高校生くらい。

高橋アキによる「季節はずれのヴァレンタイン」…一曲目、クセナキスの凶暴な「エヴリアリ」から 一転して、耳を澄まさざるを得ない武満徹「フォー・アウェイ」、続いてアルバムタイトル曲ほか、微笑んでいるのか脱力しているのか、ジョン・ケージプリペアド・ピアノによる小品、ここまででA面。B面はエリック・サティ「グノシェンヌ」、ドビュッシー前奏曲」から抜粋。この録音のせいで、クセナキスなんか聴くに耐えないけれど「エヴリアリ」だけはそんなでもない。高校生〜大学生くらい。

この内、入手が困難なのは「季節はずれのヴァレンタイン」くらいでしょうか。以下は、演奏者は違いますが、A面の曲の動画です。


Xenakis evryali


「フォー・アウェイ」 FOR AWAY  ピアノ独奏曲


John Cage - A Valentine Out of Season


John Cage:A Room


John Cage - Music for Marcel Duchamp - Scott Tinney, prepared piano