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How My Heart Sings

ななほし、やほし、こころほし。

ローズ・ピアノを楽しめるジャズ、”Gene Ammons And Friends At Montreal” ”Playin' In The Yard”

Rhodes Piano、ローズ・ピアノというのは、いわゆる電気ピアノというものの一種です。音を出す部分の機構は機械式で、音叉とか金属片とかを物理的に叩いて発音します。物理的に出た音を電気的に増幅する仕組みなので「電気ピアノ」。主なものとしてこのRhodes Piano(ローズ・ピアノ)、Wurlitzer Electric Piano(ウーリッツァー・ピアノ)等があります。

チープな音色とも言えるけれど、その楽器でしか得られない独自の音色を持つものは、全て特別な名前を与えられ愛される資格があります。…いや実際には、良く似た音色を出せてしかも安いヤマハのDX-7に、一時期ほぼ駆逐されてしまったこともあるんだけど。

Gene Ammons And Friends At Montreux

テナーサックスのボス・テナーことGene Ammons、ローズ・ピアノのHampton Hawes、Bob Cranshaw、Kenny Clarkeによる。最後の曲のみNat AdderleyCannonball AdderleyDexter Gordonが参加。

Friends at Montreux

Friends at Montreux

 

 

Yardbird Suite

Yardbird Suite

 

'Treux Blues

'Treux Blues

  

Gene Ammonsのサックスは柄は大きいが、妙に醒めてるように聴こえたりあんまり緊張感が無いように聴こえたりするので、凄く好きという訳でもありません。この録音の聴き所はローズ・ピアノを弾くHampton Hawes。かっこいい。語彙が乏しいのが悲しいな。この録音は、自分が電気ピアノというものに興味を持つきっかけです。

ちなみに、この録音を初めて知ったのは、フェンダー・ローズ & ウーリッツァー 裏名盤 Fender Rhodes & Wurlitzerというサイト。タイトル通り、多数のレビューがあってとても参考になります。紹介されている録音がたくさん、自分の愛聴盤になりました。

Playin' In The Yard

Northern Windows Plus

Northern Windows Plus

 

 

Hampton Hawesのこのアルバムは ”Playin' In The Yard” と ”Northern Windows” の二枚のアルバムがニコイチになったもの。ジャケットは ”Northern Windows” のほうになっていますね。 ”Playin' In The Yard” のほうはさきほどの ”Gene Ammons and Friends at Montreux” からサックスの Gene Ammons が抜けた編成です。

”Gene Ammons And Friends At Montreux” ほどではないけれど、このアルバムも充分に楽しめる内容だと思う。Hampton Hawes のリーダー・アルバムなので、ローズ・ピアノを聴きたいのならこちらもおすすめ。Youtubeでみつけたので、聴いてみてください。サムネイルは ”Playin' In The Yard” のジャケットですね。ライブの動画があるかなと思ったのですが、みつけられませんでした。

www.youtube.com